【第三回】アドウェイズのデザインってどうなっているの? チームの凄腕4人を集めて聞いてみたの巻
アドミ:……ねえ、だからさ! アドウェイズのデザインってどうなってんのよ!
遠藤:……え?
アドウェイズクリエイティブディビジョンの遠藤を会議室に呼び出したアドミ。遠藤がリーダーを務めるこのチームに対し、なにやらアドミは言いたいことがあるらしい。
アドミ:アタイね、この前インターネットを使っていたら、めちゃめちゃ「カッコイイデザイン」を見つけたのよ。なんでこういう「カッコイイデザイン」を、アドウェイズが作れないのかってことなの!!! うちの会社のデザイン部門はいったい全体どうなってるのよ?
アドミが衝撃を受けた“めちゃめちゃ「カッコイイデザイン」”が気になる方は、この記事を最後まで読んでからグーグル先生に聞いてみることをオススメする
遠藤:うーん……。唐突ですね……。だからいきなり私は呼び出されたんですか……。
アドミ:唐突で悪いわね! 今後アドウェイズは“「クリエイティブ」を売り出していかないとイケナイ”ってことを、その時パソコンの前でアタイは思ったわけよ。でもね、そもそもウチの会社にはどんなデザイナーがいるのかを全く知らなかったの。これだと売り出し方を考えることができないわけ。だからさ、ちょっとさ、アンタさ、部下のデザイナーたち、とりあえずここに呼びなさいよ。どうせみんな暇でしょ?
遠藤:暇ではないと思うんですが……呼んでどうするんですか?
アドミ:本当にアドウェイズのデザイナーとしてふさわしいのかどうか、アタイがもう一度面接して決めることにするのよ!
遠藤:(唐突すぎる…人事の許可とってるのかな……)
〜5分後〜
ノックの音:コンコン……
遠藤:どうぞ。
遠藤:アドミちゃんがどうしてもと言うので、ひとまずうちのチームの若手4人を呼びました。
アドミ:なんだかいけ好かないヤツらねぇ……。名前も顔も初めて見るヤツらだから、遠藤から少しだけ紹介してくれない?
遠藤:もちろんです。この4人は、仕事内容も性格も異なりますが、とてもいい仕事をしてくれているんですよ!
アドミ:ほんとに?
庄司は独特の表現力を持った、周りに流されないデザイナー。梶田はトレンドに敏感で、ファッション系のデザインが得意です。
隣の女性の桑原は、とにかくフォントが好きな、フォント女子。ロン毛の男の子は、安代。いまは金融案件を任せています。ってことで、今回はこの4人を面接してもらいたいと思います。
アドミ:(なんかこの遠藤って女、よく喋るな……)じゃあね、アンタたち4人は自分のPRできるポイントをアタイに教えなさい! 場合によっては左遷もありえるからね! しっかり喋るのよ!!!
4人:(左遷とか唐突すぎるでしょ…)
なお、このよく喋る女、遠藤由依は、日本大学芸術学部写真学科を卒業後、2010年に営業職としてアドウェイズに新卒入社。2012年にデザイナー職に異動し、その後デザイナー兼ディレククターとして広告デザイン中心に担当。現在は同社にて50人規模のデザイナーチームの責任者を務めている。
Case1 絶対黄金比を持っている女 梶田青花
梶田:アドミさん、よろしくお願いします。
アドミ:よろしく。で、早速だけどアンタは一体何者なのよ。早く説明しなさい!
梶田:はい。私は……梶田青花。25歳、黄金比を自在に操る、絶対黄金比を持つ女です。
アドミ:ごめん、全然意味がわからないんだけど。
梶田:まあ、私のルーツから説明しますと……。幼い頃から絵が大好きだったんです。将来は、絵を書きたい。物作りをしたいと、そう思って生きてきました。
アドミ:うん。
梶田:出身大学の筑波大学では、芸術学部に入り、版画を勉強。そこでも生まれ持った「絶対黄金比」を武器に、さまざまな作品を手がけていきました。
アドミ:……ねえ、さっきからアンタ普通に喋ってるけど、その「絶対黄金比」ってなんなのよ? アンタ大丈夫? これ普通の面接だったら、一発で落とされてるからね?
梶田:大丈夫です。見ます? 私の作品……?
アドミ:なに、このカオスな作品たちは……
梶田:私が幼稚園児の時に描いた作品たちです。
アドミ:ってことは、幼稚園児の頃からその「黄金比」ってやつを自在に操っていたの?
梶田:もちろんです。実際に、黄金比に照らし合わせてみました。
アドミ:なるほど、これが黄金比…。確かに綺麗に見えるわね……。
梶田:「黄金比」というのはエジプトのピラミッドやダヴィンチのモナリザにも使われているんですが……詳しく言うと、1本のラインを2つに分け、長い方を短い方で割った値とその1本のラインを長い方で割った値、いわゆる「1.618」の比率のことです。
アドミ:アンタの説明はよくわからないけど、こうやってみると確かに綺麗ね。でもどうやって身につけたのよ。アンタはさっき、生まれ持ったものとか言ってたけど…、そんなわけないでしょ?
これは「リトグラフ」と言って、水と油の反発作用を利用した版画である。上記の版画は、実際に梶田が大学時代に手がけた作品「Dive into bed」である。
梶田:父親が彫刻の職人をやっているんです。もしかしたら、その血を継いでいるからなのかもしれませんね。ちなみに父親のむつみは、最近Instagramを始めました。
アドミ:なるほど。いろいろわかったわ。じゃあ今の話を総括すると、アンタは芸術家の血を受け継いだ芸術人間ってことなのね。そう言い切っていいのね? ね? ファイナルアンサー?
梶田:大丈夫です。構いません。
アドミ:OK。そのまっすぐした心持ちは受け止めるわ。芸術人間がアドウェイズに在籍しているっていう事実もつかめたし。まあ、4人もいると話が長くなりそうだから、面接は以上とする! 帰っていいわよ!
梶田:はい、ありがとうございました。
Case2 独創的なデザインで他を圧倒する男 庄司 輝
庄司:こんにちは、デザイナーの庄司と申します。
アドミ:……。
庄司:…………。
アドミ:さっさと喋りなさいよ!!!!!!!
庄司:何しゃべったら良いかわからなくて……。すみません。えっと、今は26歳で、千葉工業大学出身。グラフィックが好きです。最近仕事ではディレクションとかやってます。えっと……趣味は……
アドミ:ゆとりかよ。エントリーシートで落とされるわ普通。よくウチに入ってこれたわね。人事まじで大丈夫かよ。
庄司:……。
アドミ:そこはいろいろ突っ込んできなさいよ!!!
庄司:はい…。
アドミ:……で、さっき言おうとした「趣味」っていうのはなんなの?
庄司:えっと……こんな絵を書いています。これはコラージュっていう技法なんですけど……
アドミ:おお、なんか良い感じじゃない! 絵のことは詳しくないからよくわかんないけど、若者にウケそうな作品ね! じゃあ今は会社の仕事と、趣味を両立してやってるんだ?
庄司:まあ、そうですね。なんか、そのまま続けていって、どちらも良いものを作れたらいいなって……。やってて楽しいのは、趣味の方ですけど。
アドミ:ちょっと本格的に人事に相談してくるか……
庄司:すみません! 冗談です…!
アドミ:はあ……。本当にもう……。ってかさっき、遠藤が、アンタはトレンドに流されないデザイナーだって言ってたわよ?
庄司:そうですね、トレンドはあんまり気にしたことはないですね。でもトレンドって、勝手に町中に溢れているんで、それが自然に頭の中にインプットされているかもしれません。
アドミ:見た目通り、本当、なんかいけ好かないわ……。あんた友達少なそうだよね。
庄司:あんまりいないです。
アドミ:だよね……。とりあえず、もう今日は帰っていいわ……今時の若者はみんなこうなのかしら…… 。まあ、普通に仕事はできそうなヤツだからまだいいか……
Case3 「COUNTDOWN JAPAN 15/16」に出演した、神経質男 安代大士
アドミ:じゃあ、簡単なプロフィールを教えてちょうだい。
安代:はい。大学は法学部。京都産業大学ってところの出身です。その頃バンドをやっていて、ちょっとだけ売れてた時期もありました。
アドミ:へえ、バンドマンだったのね。ちなみに音楽はなにが好きなの?
安代:ミッシェルやブランキーなどのガレージ系や、ロック、メタル、J-POPまで、なんでも好き……いわば雑食系ですね。
アドミ:そういう大学生っぽい言い方するヤツいるわね……。ちなみに昔やってた音楽と、いまの仕事であるデザインって、何か似ているところはあるの?
安代:そんなに結びつけて考えたことはないです……
アドミ:つまらんな! 関西人のくせに! もっと気の利いた答えを言いなさいよ!
安代:すみません……。
アドミ:でもさ、異色だよね? 元バンドマンがデザイナーって。メジャーデビューはどうやってできたの?
安代:僕、知り合いのバンドに途中加入したんですよ。それで、なぜか「COUNTDOWN JAPAN」のステージに立ったり、メジャーデビューしてCD出したりして……
アドミ:「COUNTDOWN JAPAN」って、少し聞いたことあるわ! そんな有名なステージに立ったのになんでバンドをやめちゃったのよ?
安代:案外そんな、音楽めちゃめちゃ好きじゃなかったんですよね……
アドミ:やめなさい。
安代がギターとして活躍していたバンド「Noise and milk」の音源を聞きたくなってしまった物好きなアナタは、YouTubeで検索してみよう。
安代:まあ、詳しく言うと、メンバーが一気に抜けた時期があって、ボーカルと僕だけ残ったんですよ。そこで相談して、もう辞めよっかと……。その時にバンドじゃなくてデザイナーもいいなって思ったんです。
アドミ:ふーん。バンドマンで成功するのは、ほんの一握りしかいないのね。ちなみに今、仕事では金融系をやっているんだって?
安代:そうですね、今は金融系の、小さなミスも許されないような仕事をさせていただいています。僕、元々理数系が得意で……。ギターもメタラーのように、一音一音神経質に弾いていました。だから金融の仕事が好きなのかもしれないですね。
アドミ:仕事とバンド、ちゃんと繋がっているじゃないの! ちなみに今日の朝とかは、何を聞いていたの?
安代:ガンマ・レイの、ガンマ・レイという曲を聞いていました。
アドミ:めっちゃいい曲じゃない!!!〇〇で〇〇で……! あんたいい趣味してるわね! こういう音楽とかのカルチャー系の知識を持っているやつは少ないから、アドウェイズで重宝するわ!
Case4 フォントを溺愛する女 桑原由紀
アドミ:やっと最後ね……。これ、4人も呼んだ必要ある?
桑原:よろしくお願いします。
アドミ:またまた幸薄そうなのが出てきたわね……!
桑原:よく言われます。月に4回は言われます。
アドミ:週に1回じゃない!自己紹介!
桑原:あ、えっと、フォントが好きな、デザイナーです。趣味は酒。最近結婚しました。旦那は作曲家です。ゲームも好きです。美味しい食べ物も好きです。あとは……
アドミ:要素が多い!
桑原:すみません…。つい、言いたくなっちゃって……。
小さな生き物をツンツンすることも好きな桑原さん。ちなみに好きなゲームは「真・女神転生III-NOCTURNEマニアクス」で「悪魔全書を100%埋めるところ」までやりこんだらしい。
アドミ:で、なに? アンタは「フォント」が好きなの?
桑原:そう…ですね。フォントが…好きです。
アドミ ……そう。じゃあさ、好きなフォント、5つ挙げてみて。
桑原:えーと……では……
ドラムロール:ダダダダダダダダダダダダッッ!
アドミ:……急にどうしたの……???
桑原:自分の中で盛り上がっちゃいまして……
アドミ:ドラムロールまで用意するなんて、アンタすごいわね……それでさ、結局フォントの何が好きなのよ?
桑原:「文字組」が好きなんです。私は詳しいというよりも、単純に好きなんですよね、フォントのことが。例えば楽しい時は「くろかね」、悲しい時は「ライラ」など、フォントを使えば自分の感情を伝えるコトができるんです。人をフォントで置き換えたりすると楽しいんですよ。
アドミ:急に流暢になったわね。じゃあ例えば、旦那をフォントに置き換えてみるとどうなるの?
桑原:そうですね……「サンセリフ」かなと……。痒いところに手がとどく存在って言えばわかっていただけるでしょうか?
ちなみに私の中の大切にしているランキングですが、酒>ごはん>フォント>ゲーム>超えられない壁>>>友達>>>旦那っていう順です。旦那は一番優先順位が低いかもしれませんね!
アドミ:うちの会社のデザイナー、ヤバいヤツしかいないな……でもまあ、こういう変なヤツがいてもいいのかもね。とりあえず今日はここまでにしておくわ。ありがとう。
本日の総括
アドミ:ちょっと長くなかった? 4人もいたら読者も飽きちゃうわよ!?
遠藤:2人くらいで良かったですかね…。ただ、ウチで働いているメンバーたちを実際に見てほしかったんですよ。実際どうでした? 左遷される人、います?
アドミ:そうね。少し見直したわ。ってことで左遷は今日のところはなくてもいいかな。でさあ、今後のクリエイティブはどうなってくるの? ちょっと教えてよ。
遠藤:ここだけの話ですけど……。今後、どんどん世の中が進化していって、様々な仕事が人の手を使わずにこなせるようになると思うんですよね。いつになるかは分かりませんが……。ただ、人にしか出来ないことっていうのも、絶対残ると思っていて。それの1つが何かを創造する"クリエイティブ”だと思うんです。人の感情に訴えかけるような、「デザイン」は人にしか作れないのかなと。アドウェイズではうちのチームのみならず、そんな広告を作り続けることを目標としています。
アドミ:クオリティーを世間が求めてくるってことね……じゃあ最後に、そんなアンタにも聞いておくわ。クリエイティブって遠藤にとっては何?
遠藤:私にとっては「人助け」ですかね……。クリエイティブを通して人の役に立ちたい、そう思っています。ただ、チームのメンバーには「自分のエッセンスを入れるようにしなさい」と伝えています。自分の色を1%でも入れることで、やっぱりそのクリエイティブに対して愛を感じられるんですよね。そういう表現者としての魂みたいなものを、いつまでも持ち続けられるデザイナーでいてほしいんです。
その上で、成長したメンバーたちが様々な形で「人助け」をしていって、個人としても、チームとしても最高のパフォーマンスを出せるようになれればなと思っています。
アドミ:良かった。アンタだけは真面目なようね。結局アドウェイズの中にはアンタたちデザイナーがどんな仕事をしているかを知らない人が多いのよ。社外の人はもちろん、このインタビューは社内でも共有されるんだろうから、アンタの思いがさまざまな人に伝わると良いわね。
遠藤: 社内の人はみんな知ってるんじゃないですか? たぶん知らないのアドミちゃんだけだと思うんですが……。
アドミ:うるさいわね! 知ったかぶりするより良いでしょ!!!!
おわり
次回もお楽しみに!
【第二回】ビッグデータで時代を変える? ECサービス「Nint」を探るの巻
ズズズズズズズズズズ……
美味しそうに「担々麺」を食べるこの男は、ECサービス「Nint」を運営する蘇(そ)である。東京での打ち合わせを無事終えた彼は、上海に帰るフライトの前にとある中華料理店で好物の「担々麺」を食べていたのだった。ちなみに蘇(そ)は日本語がペラペラである。
蘇:この店の「担々麺」はやっぱり美味しいな……。上海で食べる「担々麺」はもちろん美味しいけど、日本の「担々麺」も捨てたもんじゃ……んん…!?
蘇: あなたは……!??
『THE 勝手にしないで』は、アドウェイズ非公式広報のアドミちゃんが、アドウェイズがおこなっている事業をわかりやすく解説するブログです。第2回のターゲットは、データ分析サービス「Nint」。責任者をつかまえて「なにこれ すげー こんなのはじめて」な真の姿を紹介していきます。
【本日のアドミのターゲットは「Nint」】
アドミ:ニーハオ、蘇。元気にしてる?
蘇:すみません、どちらさまでしたでしょうか?
蘇(そ)の大事なブレイクタイム中に急に現れたこの女性は、アドウェイズ非公式広報のアドミである。ちなみに彼女はこの日、人生で初めて「ワンタン麺」をオーダーしたのだった。
アドミ:何で中国に住んでいるあなたが、わざわざ日本で「担々麺」を食べているのよ! 寿司とか天ぷらとか他に食べるものあるでしょ?
蘇:…………………すみません。というかあなたは誰でしょうか? なぜ私が中国に住んでいることを知っているのでしょうか?
アドミ:もう! アタイはアドウェイズの広報(非公式)のアドミよ! アタイはねぇ、あなたがどんな人間なのか目を見ただけで理解できるの。(アドミは特別な能力を持っています。決してマネをしようとしないでください)今は「Nint」っていうサービスをやっているんでしょ?
蘇:ああ! 広報(非公式)さんだったんですか、失礼致しました。おっしゃる通りで私は、データ分析サービス「Nint」を開発・運営をしています。でもそんな非公式広報のアドミさんがどんな御用で……!!!
アドミ:あんたのビジョンを探りに来たのよ!!!!
【蘇(そ)が掲げる「Nint」のビジョンとは?】
アドミ:ごめんなさい。「探る」と「殴る」があやふやになって、つい後者の方を選んでしまったわ。
蘇:いえ、多少痛かったですが、大丈夫です。
アドミ:さて、あなたが運営しているサービス「Nint」についてもっと深く知りたいんだけど、そもそもどんなことをやっているの?
蘇:我々が何やってるかと言いますと、「テクノロジーでデータを探索し、データでECを進化させる」。これは我々のビジョンなんです。
アドミ:ちょっと意味がわからないんだけど、日本語で喋ってもらえる?
蘇:ちゃんと日本語で喋ってますよ! まあこのビジョンに向かっている途中で生まれたのが、「Nint」というサービスなのですが……まず前半の「テクノロジーでデータを探索」についてわかりやすく説明します。探索という概念は分かりますか?
アドミ:探索……? 探したり調べたりってことよね?
蘇:その通りです。未知なことを探したり調べたりってことです。例えば1000年前、海は「世界の果て」でした。分かります?
アドミ:は、はぁ……。
蘇:「世界の果て」とは、それ以上は進めない場所のこと。未知なことが多くて、たとえ船があっても危ないところです。しかし大航海時代が来て、人類は何百年もかけて海で冒険をして、最後には「世界の果て」である海を制覇しました。要するに我々にとってのデータ世界は、1000年前の海と同じなんです。未知なことも多いのですが、探る価値があるんですよ。
アドミ:ということは、あなたはデータ世界の探索家ってことになるのね?
蘇:その通り。そのデータ世界を技術(テクノロジー)で探索しています。
【データでECを進化させるって何?】
蘇:とはいえ今は、大航海時代の初期なんですよね。
アドミ:どういうこと?
蘇:アドミちゃんは、なぜ1,000年前に大航海時代が来たかわかります?
アドミ:みんなが海に出たかったから? 国土を広げたかったとか?
蘇:うーん……そうですね。ただそれは根本的な理由じゃないです。1453年、西洋でかなり大きな事件があったんですが……世界史は詳しいですか?
アドミ:詳し……くはないかな。
蘇:当時、「東ローマ帝国」が無くなるという、歴史の一ページに刻まれるような事件がありました。細かい話は省略しますが、「トルコ」との戦いによって「東ローマ帝国」が消滅してしまい「オスマン帝国」が成立。それによって、陸上でのアジアからヨーロッパへの貿易に「オスマン帝国」を通す必要が出てきたんです。この貿易にかかる税金を「オスマン帝国」はめちゃめちゃ取るようになって……中国からのお茶とか、インドからのスパイスとかにです。こうなると陸路は厳しいから海路を探さないとなりません。これが大航海時代のはじまりです。
アドミ:あー、なんか学校で習った気がするわー。知ってるわー多分。
アドミはカタカナを覚えることがとにかく嫌いなので、人名や国名がカタカナばかりの「世界史」の授業がとても苦手だったのである。唯一「マルクス・アウレリウス・アントニヌス」という名前を覚えることには成功したが、彼がどんな人物で何を成し遂げたかなど、具体的なことについては何も知らない。
蘇:最初に海に出た船はかなり苦労したんですが、なにが問題になったかはわかりますか?
アドミ:ごめん、全然わかんない。
蘇:航海するときに一番重要な情報は、自分の位置です。この「自分の位置」がわからないと進むべき方向もわからない。ゆえに、目的地には絶対に到着できないんですよ。
アドミ:自分の位置…?
蘇:例えばアドミちゃんがアメリカから中国まで「船」で向かうとしたら、今自分がどこにいるのか、どの方角に進むべきなのか、あと何日で中国に着くのかを知りたいですよね。
アドミ:そりゃあ知らないと、ただ漂流してるだけになっちゃうからね。
蘇:そうです。しかもこの状態を続けると、挙げ句の果てには水も食料もなくなって死んじゃうんです。そこで重要になるのが「自分の位置」なんですよ。
アドミ:なるほどね。
蘇:大航海時代の始まりは15世紀だったんですけど、その当時は位置がわからないまま、アバウトで航海してたんです。緯度は北極星で測ることができるのですが、経度を知る術はなくて。ただ、18世紀になってめちゃくちゃ重要な技術が生まれました。海でも使える機械式の腕時計(クロノメーター)です。これで時差が計算できるようになって、経度の問題が解決。自分の位置もわかって、進むべき方向もわかったんですよ。
アドミ:なるほどね〜。
蘇:我々の今のEC市場も同じです。市場のデータを把握できていないため、各会社が自分がどこにいるか、どこに行けば良いかが見えなくて……。そういう背景があって、我々は「ビッグデータ」を収集・分析をし、今はどこにいるのか、これからどこに行くのか、方向性を示してあげるというサービスを展開しています。これによって、ECを進化させたいと思っています。
アドミ:は、話が繋がったーー!! なるほどね! ECの時代の中で、ビッグデータを使って現在の場所と行き先を示してくれるってことなんだ!
【データ事業の使命とは】
アドミ:Nintが、企業が航海するための指針になるデータを提供する事業だってことはよくわかったわ。ところで風の噂で「ドン・キホーテもびっくりするような激安価格」で提供してるって聞いたんだけど、実際その辺はどんなもんなの?
蘇:ECモールに出店(楽天・ヤフーショップ)している方向けの「Nint for ECommerce」なら、毎月約5万円で満足していただいています。
アドミ:え? ちょっと待って。そもそもビッグデータの収集って、めっちゃ時間とお金がかかるって聞いたことがあるわ。それを5万円って安すぎるんじゃない?
蘇:はい。これは過去の常識のぶち壊しですね。「データ」はこれまで贅沢品で、一般的には使えませんでした。でもそれだと、大企業しかデータを買うことができなかったため、ECの進化には良くありません。多くの人が手軽にデータを手に入れることができ、進むべき方向を確認できるので、ECがもっと進化するんです。
過去の常識をぶち壊そうとしている蘇(そ)は、最近「現代アート」にハマっているという。蘇(そ)曰く「現代アート」にはイノベーションが詰まっており、そこからインスパイアを受けることが多いのだとか。ちなみにiPhoneケースは「ピカソのゲルニカ」柄のものを使用していた。
アドミ:でもさ、なんでそんなに「ECの進化」にこだわるのさ。
蘇:ECを進化させることで自由を追求する、これらが我々の使命だからです。これは私たちがデータ事業をやっている理由です。
アドミ:自由……?
【蘇(そ)が追求する自由とは……?】
蘇:自由とは、何かの制限から解放すること。例えば中国はちょっと田舎のほうに行くと本当に何もないんですよ。
アドミ:まあ、中国は広いもんね。
蘇:でもECがあれば、そんな中国の田舎でも簡単に良いものが手に入るんです。要するにECは自由になるきっかけを作ることができるんですよ。もしECの時代にもっとデータを使えれば、ECはもっと進化できます。ただ今は、データが多過ぎて集めきれないし、理解もできない。活用できる範囲も限られています。
だから我々は、独自の技術を使ってデータを集め、整理をし、統計も取り込み、推測をして、今の立ち位置を安価で提供する。このようにデータを使用してもらうことによってECをもっと進化させることができれば、人類は自由に、もう一歩前に進めるんではないかと思っているんです。
アドミ:人類の自由……辛く険しい道のりなんだろうねきっと。
蘇:単に地球に生まれて、食べて遊んで、それは僕にとってはあんまり意味がないものなんです。やっぱり、何か自分の力で、ちょっとでもいいですから世界を変えたいなと。目先の利益だけではなく、もっとたくさんの人たちに自由に生きて欲しい。ということで、これからもいろんなことにトライしていきます。
アドミ:そ、蘇………!! あんた良いヤツだよ……!
心が通じ合った、蘇(そ)とアドミ。この時二人は「次に会う時は上海で、美味しい上海蟹を食べに行く」ことを約束した。なお、上海蟹の正式名称は「チュウゴクモクズガニ」である。
蘇:アドミちゃんの「進化」にも期待していますよ!
ーー第2回、アドミちゃんの『THE 勝手にしないで』。ECサービス「Nint」のことをお分りいただけたでしょうか。アドミちゃんとNintの今後の活躍にもご期待ください!
「次の売り上げの柱を作りたい。 どんな商品を扱ったらいいんだろう?」、「このジャンルの売上規模はどのくらい伸びているのだろう?」などのお悩みをお持ちのECショップ運営者さま。ぜひ「Nint」にお問い合わせください。ただいま7日間の無料トライアルを受付中です!!
おわり
※今回取材に協力いただいた中華料理店は、西新宿にある「曹曹」。
「担々麺」や「ワンタン麺」などの麺類に加え、四川出身の料理長が腕によりをかけて調理する「本格四川料理」を堪能できます。ランチはサラリーマンの懐に優しい680円から提供中。
・住所・アクセス
東京都新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビルB1F
地下鉄丸ノ内線 西新宿駅 C12出口を出て右手に直進 ジョナサンの地下のお店です。
・営業時間・定休日
月~土、祝前日: 11:00~23:00
定休日:日、祝日
【第1回】魚屋のビジネスモデルをアドネットワークに!? 新しいスマホ向け広告サービスを徹底解剖するの巻。
魚屋でウロウロするこの男は、アドウェイズの子会社 Bulbit 株式会社の取締役・井上である。 「日常の全てはサービス研究だ」というのが彼のモットーらしい。
井上:さーて、何にしようかな……。大将、今日のオススッッッッぐはっっっっ!!
井上:あなた、誰ですか! いきなり人を殴るなんて、正気の沙汰じゃないですよ!
アドミ:失礼ね! アタイはアドウェイズの広報アドミよ! アドウェイズにはむかし色々と世話になったから、勝手に広報をやってあげてるのよ!
天の声:という、以上の記憶をアドミはプログラミングされて作られており、広報型サイボーグだということを知らず、一般的な人間として生活をしている。
井上:で、そんな非公式広報のアドミさんがなんの用ですか……?
アドミ:まだわかんないの!? このぼんくら!
井上:痛ぇ……。こぶしが硬ぇ……。
アドミ:アタイは怒ってるのよ! あの「勝手にしやがれ」ってなんなの? この前の「釣りのアレ」も全然意味わかんないし。
このままだとアドウェイズはバカばっかりの会社だと思われる……。本当の姿を知ってもらわなくちゃ、アドウェイズに未来はないわ!
井上:はあ……。
アドミ:そんなわけで、私もブログ「THE 勝手にしないで」を開設することにしたの。「なにこれ すげー こんなのはじめて」なアドウェイズの真の姿を、アタイのハンパない営業力で紹介していくから、みんな、よろしくね!
井上:よろしくお願いします。
アドミ:ぼぉっと立ってないで、アンタも自己紹介しなさいよ! 大人なんだからさ!
井上:すみません。僕はアドウェイズの子会社 Bulbit 株式会社というところで取締役をやっています。スマートフォン向けコンテンツアドプラットフォーム事業 Oct-pass の責任者の井上です。
アドミ:井上はこういうカタカナばっかり使うインテリそうな人間だから、勝手に喋らせたらアドウェイズの宣伝になると思って来てやったのよ。さあ、喋りなさい!
***
ということで記念すべき第1回目は、スマートフォン向けコンテンツアドプラットフォーム事業 Oct-pass を、アドミちゃんが体当たりで突撃調査をしていきます。
【井上に聞くOct-passの概要】
井上:なるほど……、えーとでは、僕が責任者をやらせてもらっている Oct-passのサービス紹介をさせて頂きますね。まず一つめは……
アドミ:は? 一つずつ……? あのね、アタイには時間があと15分しかないのよ。バイトに遅れちゃうから、大事なやつを一つだけ教えてくれない? っていうかこの記事読んでいる人達も、あんたの話そんなに聞きたくないでしょ。
井上:すみません。僕たちのことをたくさん知って欲しくて、つい言いたくなっちゃって……
Bulbit 井上は合コン(意見交流会)に行く際、女の子に「この人、ちょっと痛い…」と思われる「自分語り」をしてしまう傾向にあるのだ。このことをアドミは特殊能力を使って瞬時に理解した。
アドミ:で、早く教えなさいよ。その Oct-pass の事業で一番大事なやつっていうのはなんなの?
井上:それは、独自に展開するアドネットワークです。アドネットワークとは、広告主と媒体の間に立って広告を配信する事業者のことなんですが、複数の広告主がアドネットワークを通して複数の媒体へ広告を配信し、媒体からは広告主へ送客する仕組みを作ってビジネ……
アドミ:アンタバカぁ? 誰だってそんなこと知ってるわよ! 取締役なんだったらさ、もっと興味をそそるような事言えないの? 例えば、家庭用エスプレッソマシーンを売る人が「これは小さなスタバです」って例えを出すような……そんな風に簡潔に言えないもんかな?
井上:ぎゃあーーー!!!!
たまたまそこに居合わせた「オクトパス」に噛まれる Bulbit 井上(取締役)。カタカナを多用し、なおかつ営業力が乏しい井上に対して、タコが正義の鉄槌を下した瞬間である。
井上:わかりました、例えて言うなら、この魚屋さんみたいなものです!
アドミ:たまたま魚屋にいるからって適当なこと言いやがって!! 再教育が必要ね!
井上:待ってください! 本当なんです!!
この日2人が訪れたのは、中野坂上にある魚屋『さかな屋』。営業時間が夕方からという、すこし変わったお店である。お店のオーナーである大橋ご夫妻は以前、中野坂上にある『まとい寿司』という寿司屋を営んでいたとのことだ。(現在は息子さんが継いでいる)
井上:たとえば魚屋さんって、10人お客さんが来たら8人くらいは魚を買いますよね?
アドミ:まあね、魚を買いにわざわざ来てるんだからね。そりゃ買うでしょ。
井上 :そうなんです。でもそれがスーパーマーケットだったら、魚以外の商品も陳列されているから「魚を売る」ことについては魚屋よりも成果率が低くなりますよね。
アドミ:続けて。
井上:もちろんスーパーにはスーパーの良さがありますけど、「魚を売る」ということについては魚屋のほうが強いんです。要するに、Oct-passは魚屋のようなビジネスモデルを目指してるんですよ。マスにリーチするのも大事ですが、よりユーザーの目的にあった広告を研究している最中です。
アドミ:ちょっと待って、その難しそうな話始める前に、腕に絡みついたタコをどうにかしたほうが良いんじゃない?
井上:あ、はい、すいません。
「さかな屋」店主である大橋弘さんが腕からタコを外そうとするも、なかなか Bulbit 井上から離れようとタコ。まさにタコに愛された男である。
【Oct-passとはどんなサービス?】
アドミ:とりあえずここじゃ話しづらいから、会社の会議室で話を聞くことにするわ。時間がないんだから、オシャレに喋らないで簡潔に頼むぜ。
会社に戻された Bulbit 井上。先ほど腕に絡まったタコの感触が妙に気持ち良くて嬉しかったらしく、アドミに時間をとられていることはどうでもよくなっている。
アドミ:で。さっきの話、具体的に言うとどんなことなのよ。要するにネットでよく見るいろんな広告が出てくるバナーみたいなやつがアドネットワークの広告ってことでしょ?
井上:さすがですね、アドミちゃんは。でもOct-passは一味違うんです。Oct-passは「インフィード広告」に特化したアドネットワークなんです。
アドミ:うん。だからさ、誰でもわかるように説明しようか。
井上:インフィード広告とは、ニュースサイトなどで記事の見出しと一緒に出てくる「PR」や「広告」って書いてあるコレのことです。
アドミ:あれか……!
井上:それで、Oct-passの「インフィード型のアドネットワーク」は、媒体と広告主のマッチングを自動に最適化するんです!
アドミ:もうちょっと簡単に言って。5歳児でも分かるように言って。
アドミはサイボーグなので、様々な能力を使うことができる。このときアドミは最近井上が「酸素カプセル」と「グリーンスムージー」にハマっていることを瞬時に理解した。
井上:え〜と……。要するにOct-passでは、媒体のデザインに合わせて、広告のデザインも全て変えているんです。これにより媒体側の景観も損ねず、更に広告表記も入れることでユーザーが混乱しないようにしているんですよ。魚屋で言うと、仕入れた魚を美味しく調理して、刺身にして並べることと同じですね。
3年前、渋谷の若者を中心に大ブームが巻き起こった「ドヤ顔」を、これでもかというくらいアドミちゃんに向かって使うBulbit 井上(取締役)。同席したカメラマンもこの決定的瞬間を逃さなかった。
アドミ:オッケー! Oct-passについて良くわかったわ。ってことでアタイはバイトに行ってくるから! ほんじゃまた!
井上:ちょ! 待ってください、最後まで聞いてください! まだ「目利き」についてお話してないんです!
アドミ:目利き……?
【掲載可否基準とOct-pass】
井上:とどまってくれてありがとうございます。率直に申し上げると、目利きとは……、掲載可否基準の高さのことです。
アドミ:小学生の頃、ちゃんと国語習った?
井上:すみません、補足します。掲載可否基準の高さとは、いわば魚屋でいう仕入れの目利きのことです。
アドミ:うん。
井上:どういうことかというと、Oct-pass ではメディアに掲載する広告コンテンツを、「違法性がないか」「クライアントの広告効果に貢献できるかどうか」「誤タップを誘発するメディアではないか」などを全てチェックをした後に提携しているんです。要するにクライアントに対して、良い広告枠を提供できるようにしてるんですよ。
アドミ:ユーザーに有益な広告……「人の目に留まる」だけじゃない、質の良い魚を仕入れる魚屋を目指そうってことね。
井上:はい。また、Oct-passがメディア基準として定めているのは、携帯キャリア、大手新聞社、などが運営するニュースサイト、それに準じたメディア、大手アプリディベロッパー様となります。ご出稿頂くクライアントに関しても、確実に他社よりも厳しい目で見ています。しかも最終的には僕らの人力も使って、確認を行っているんです。
アドミ:へえ、さすがインテリ系ね。でもまさかあんた、さっきの「さかなや」さんと同じくらいの成果率が出せるなんて言うんじゃないわよね?
井上:めっそうもない!「さかなや」さんと同じなんて。もちろん目指してはいますがまだまだ試行錯誤の最中です……。動画コンテンツや漫画コンテンツなど、様々なコンテンツや、サービスを作っていこうと模索中で……。
ちなみに僕のチームでは、広告×コンテンツをテーマに様々なチャレンジをしています。情報としての価値と配信アルゴリズムの面で工夫していけば、広告も有益なものとしてユーザーに受け入れてもらえるかもしれないと思っていまして……。
アドミ:謙虚な姿勢に免じて、今日はもう殴らないであげるわ。
井上:ハッピーです!
アドミ: そういういかにもダサい返しはいらないから。
ちなみに Bulbit 井上(取締役)の趣味は、サーフィンとネットサーフィンだという。アドミの能力を使わずとも、顔の日焼け具合から容易に想像できるだろう。
【Oct-passの今後】
アドミ:で? いつからその新しいコンテンツやサービスを使っていくのよ?
井上:ええ…。ちょっと先になるんですが、今後はBulbitが得意としているアルゴリズムや機械学習を使ったサービスを準備しておりまして……。でも……。ちょっと……えっと……
アドミ:はっきり言いなさいよ! 「趣味はサーフィン」が廃れるわ!
井上:率直に申し上げますと、エンジニアさんが足りないんです。もし、弊社にご興味があれば、ぜひ直接お話しさせていただければと思います。詳細はこのブログの一番最後に記しておきます。
アドミ:そういうことかよ! 勝手に宣伝しやがったな! まあとりあえずバイトの時間に遅れるから、私はもう行くわ。アディオス~!
井上:ちょ……! 待ってアドミちゃん! なにその潔さ!
アドミはBulbit 井上(取締役)から「魚屋のようなサービスを展開している」という意思を聞き、数時間前とは打って変わって安心した面持ちでバイト先へ向かった。気になるそのバイト先だが、それはまたの機会で説明することにしよう。
井上:何だったんだろ……。
***
ーーこうして突如始まったアドミちゃんの『THE 勝手にしないで』。「Oct-passは魚屋だ」ということで、ひとつご理解いただけたでしょうか。次回はどの事業の責任者が標的になるのか……。アドミちゃんの今後の活躍にご期待ください。
次回!
アドミがテクノロジーを切る!
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support@bulbit.jp
おわり
※今回取材に協力いただいた「さかな屋」は、本まぐろ、赤貝、〆さば、サーモンなどのお刺身はもちろん、イカフライや、金目鯛の素揚げあんかけなどの惣菜も大人気。
ちなみに特徴的なお店の見た目ですが、元々コンテナだったものを改装したものなんだとか。
撮影に使用した「タコ」はスタッフ一同で美味しくいただきました。
【取材協力】
さかな屋
電話:090-3066-9564
住所:中野区本町1-6-6
営業時間:16:00~21:00
定休日:月曜日・日曜日・祝日
写真左から店主・大橋弘さん、奥様の茂子さん、孫のリオナさん